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ハードウェアPIガイド

ハードウェアはPI配分です。目標クラス内で必要な横Gと最高速を確保し、残りのPIをどこに使うかを決めます。タイヤと駆動方式が車の性格を先に決め、調整項目を開くパーツと軽量化がその次です。出力は最後に足します。

大前提: まずメタチューナーをコピーする

ハードウェアはゼロから当てるものではありません。公開されているメタチューナーのセットアップを適用すれば、どのタイヤ、駆動方式、エンジン、軽量化、調整解放パーツを買っているかすぐ確認できます。このガイドの出現頻度表は、そのコピー可能な事実を要約し、自作するときにどこから疑い、比較するかを決める地図です。

Lateral Gは基準点

横Gはアップグレード購入画面の下部に表示されるコーナリング性能です。ラップタイムの正解値ではなく、候補を絞るための基準点として見ます。

下の基準は、日本語のFH6マシンビルド/セットアップガイドにあるクラス別の横G/最高速ガイドラインを読みやすく整理したものです。原文自体も検討中の暫定基準なので、バランス型ビルドは横G±0.1、最高速±20km/hを候補フィルターとして見ます。PIをできるだけ下げてもクラス上限に届かない場合、そのベース車両はそのクラス向きではないと見ます。

クラス横G基準最高速基準
C1.3240km/h
B1.5250km/h
A1.7300km/h
S12.1340km/h
S22.6 / パワービルド 2.3340km/h
R3.1~3.4 / パワービルド 2.5320~400km/h

ハードウェアビルド

項目先に見るもの基準
目標クラス、路面、車両ティアPIをできるだけ下げてもクラス上限に届かない場合、そのクラス向きではない車と見ます。
エンジン/過給機PWR、重量、中間加速遠心式スーパーチャージャーがある場合は先に比較します。ない場合はターボとルーツ式スーパーチャージャーを、目標速度・中間加速・発進レスポンスで比較します。
駆動方式RWD/FWD/AWDの出現頻度Dirt/Cross CountryではAWDを先に見ます。AWDスワップならDrift Differentialを優先して比較します。
タイヤPI変化とLateral Gs基本はリア幅最大 / フロント幅最小です。フロント幅はPIが余る場合やアンダーステアが消えない場合に上げます。
幅/トラックリアタイヤ幅、リアトレッド幅ラリータイヤ基準では、性能が上がるのにPIが下がるタイプの項目です。
調整解放パーツエアロ, スプリング/減衰, ARB(アンチロールバー)ARBは原文基準ではほぼ必須候補です。AeroとSprings/Dampingは、PIに対して必要な調整幅を開けるか確認します。
軽量化レース軽量化PIが許すなら優先度は高めです。加速、制動、旋回、方向転換を同時に改善します。
エンジン部品排気、吸気、点火Exhaust/Intakeは軽量化と出力向上を同時に得られます。IgnitionはPI効率の良い候補です。
仕上げリアリムサイズ、駆動系、フライホイール、リム重量Rear rim sizeはサンプルで早めに見ることが多い項目です。ラリータイヤではリアリムサイズを上げるとPIが下がる場合があり、残りは最後の1~2 PI調整用として見ます。

駆動方式とタイヤの出現頻度

Noa Miyakoの車両メタサンプル405件を基準にしています。収集時刻は2026.07.07 00:29 KSTで、各項目は出現数の多い上位3件だけを表示します。

Road

N=283
R998N=12

駆動方式AWD 58% · RWD 42%

タイヤスリック 83% · ドリフト 8% · ラリー 8%

S2900N=20

駆動方式AWD 60% · RWD 30% · FWD 10%

タイヤスリック 55% · ドリフト 30% · セミスリック 10%

S1800N=86

駆動方式AWD 81% · RWD 17% · FWD 1%

タイヤラリー 60% · セミスリック 17% · ドリフト 12%

A700N=85

駆動方式AWD 47% · RWD 45% · FWD 8%

タイヤラリー 51% · ドリフト 36% · オフロード 5%

B600N=50

駆動方式RWD 44% · FWD 30% · AWD 26%

タイヤクラシック/レトロ 34% · オフロード 24% · ラリー 22%

C500N=30

駆動方式RWD 50% · AWD 30% · FWD 20%

タイヤ純正 83% · ドリフト 3% · ラリー 3%

Dirt / Rally

N=82
S1800N=23

駆動方式AWD 100%

タイヤオフロード 100%

A700N=25

駆動方式AWD 92% · RWD 8%

タイヤオフロード 100%

B600N=26

駆動方式AWD 96% · RWD 4%

タイヤオフロード 100%

C500N=8

駆動方式AWD 63% · FWD 25% · RWD 13%

タイヤオフロード 63% · 純正 38%

Cross Country / Offroad

N=40
S1800N=6

駆動方式AWD 100%

タイヤオフロード 100%

A700N=17

駆動方式AWD 100%

タイヤオフロード 100%

B600N=17

駆動方式AWD 100%

タイヤ純正 71% · オフロード 29%

ハードウェアが決めるもの

速いビルドは良いパーツを大量に付けた車ではなく、PIを無駄にしない車です。タイヤ、駆動方式、軽量化、エンジン、過給器が同じ800/900の中で競合します。

PI予算が本体です

すべてのアップグレードは同じPI内で押し合います。出力に使ったPIはタイヤや軽量化から引かれます。

調整を開くパーツが先です

デフ、アンチロールバー、スプリング/ダンパー、トランスミッションは、PIに対して大きな調整幅を開きます。

タイヤと駆動方式が性格を決めます

グリップ、安定性、重量、ドラッグはここで分かれます。まずサンプルの反復率を読みます。

ビルド順序

  1. 車と目的を先に固定します クラス、路面、目標速度域を先に決め、原文基準の横G/最高速候補に届くか確認します。
  2. タイヤと駆動方式を先に決めます コンパウンドを先に選び、その後RWD/AWD/FWDを比較します。オンロードは選択肢が広く、オフロードはAWDの比重が強いです。
  3. セットアップ項目を開くパーツを入れます デフ、アンチロールバー、スプリング/ダンパー、スポーツトランスミッションのように調整項目を開くパーツを先に見ます。
  4. コンバージョンとエンジンを見ます エンジンスワップは出力、トルク、重量、重量配分、最高速をまとめて見ます。
  5. 過給器でPI効率を探します 遠心式スーパーチャージャーがあれば先に見ます。なければターボとスーパーチャージャーを比較します。
  6. 軽量化にPIを使います 軽量化は加速、制動、回転、方向転換を同時に高めます。
  7. 幅、エアロ、ブレーキを配分します リア幅はトラクションを作り、フロント幅は回頭性と制動安定性を助けます。エアロはドラッグのコストまで計算します。
  8. トランスミッションはPIとパワーバンドを一緒に見ます AWDスワップなどでトランスミッションが強制される場合や、パワーバンド維持が必要な場合は、段数とPIコストを一緒に比較します。
  9. 残りPIを出力と微調整に使います 最後の1〜2PIはリムサイズ、ドライブライン、フライホイール、リム重量で合わせます。
  10. チューニング前に除外します 目標横Gと最高速を同時に満たせないなら、セットアップ値より先にベース車選びを疑います。

エンジンと過給器の選択

候補優先順位
遠心式スーパーチャージャー優先1
ツインターボ優先2
シングルターボ優先2
スーパーチャージャー優先3

PI予算の読み方

一つの項目だけ良くてもビルドは完成しません。PIがどこで漏れているかを見て、残すパーツと切るパーツを決めます。

注意読み方
リアタイヤ幅、リアトレッド幅ラリータイヤ基準では、性能が上がるのにPIが下がるタイプの項目です。
レース軽量化PIが許すなら優先度は高めです。加速、制動、旋回、方向転換を同時に改善します。
排気、吸気、点火Exhaust/Intakeは軽量化と出力向上を同時に得られます。IgnitionはPI効率の良い候補です。
リアリムサイズ、駆動系、フライホイール、リム重量Rear rim sizeはサンプルで早めに見ることが多い項目です。ラリータイヤではリアリムサイズを上げるとPIが下がる場合があり、残りは最後の1~2 PI調整用として見ます。

残りパーツの配分

細かいパーツは残りPIで役割を埋めます。グリップ、軽量化、安定性、最高速のうち不足している所に使います。

役割先に見るもの
グリップタイヤ、幅、エアロ
軽量化軽量化、排気、吸気、リム重量
安定性駆動方式、デフ、フロント幅、ブレーキ
最高速エンジン、過給器、ギア比、エアロドラッグ

車両別判断ログ

記録はパーツ名ではなく選択理由を残します。そうすればサンプルが増えても同じ基準で比較できます。

項目記録
目的路面、クラス、目標イベント、最高速/コーナリング/加速の優先順位
選択タイヤ、駆動方式、エンジン/過給器、軽量化の優先順位
数値横G、最高速、PWR、重量、残りPI
判定クラス上限と路面の性格に合うかを残します。